単体より一緒がいい、アントラージュ効果について
CBDが良い、その情報はある意味正しいですがそれをそのままに受け取るのは辞めた方が良いのかもしれません。
何しろCBD単一の製品だと、マイルドで初心者のCBD製品導入編としては最適です。でもある時から全然効かなくなるのです。
CBDの量と効果をグラフに表した場合、正比例で真っすぐ上に伸びていってくれればいいものの、なぜか釣り鐘の形となってしまうわけです。
効能の限界を突破するにはどうすれば良いか、アトラージュ効果を利用するのです。アトラージュとは「取り巻き」という意味、CBD以外のカンナビノイド類100種類以上あるのですからその中のどれかを加えても良いでしょう。
テルペン類にフラボノイド類など、取り巻きを増やすことで相乗効果が生まれて単一で使用するよりも大きな効果が発揮されるのです。
取り合えず何でも良いとも言い切れません。
何しろカンナビノイドの中にはあのTHCもあり、海外だと普通に入ったものも多く出回っていますが、日本では違法となってしまう可能性も高いのです。
おすすめはテルペン類、これらが最もCBDならではの良さを高めてくれるのです。
植物の良い香りの元でもあるテルペン、香りが気持ちをリフレッシュさせてくれることは誰もが知っているはずです。
アロマテラピーでお馴染みのモノテルペン、抗がん剤としての力を発揮するジテルペン、薬理効果の特に高いセスキテルペンなどがその代表選手です。
カンナビノイド類がすべて入ったものをフルスペクトラム系と言います。
それだとTHCも入っている可能性が高く怖いというなら、せめてCBD+テルペンを選んだらどうでしょう。
より高い健康増進効果あり、途中で効き目が無くなってなんてこともありません。
ちなみに、CBD単一の製品でそういった事態が起こった場合にはしばらく使用をストップしていればまた効果が得られるようになります。
使用量を増やしていっても意味は無し、むしろ消費が早くなり家計に響くこととなります。
CBDの良さを知りたいから単一でというのは誤ったやり方、試して見れば違いは一目瞭然です。
成分の種類が増えるとどうしても価格は上がる傾向にあるものの、プラスウィードのようにお手頃価格の安全性の高いフルスペクトラム系だって探せばあるのです。